シナンジュヘッドディスプレイ〈ガラスパールテスト〉-【2】完成

Category : シナンジュヘッドディスプレイ
こんばんは~(^^)



というわけで
シナンジュヘッドディスプレイですが、
マットコート仕上げと
ガラスパール仕上げの2点が完成しました~

さっそく画像と塗装の解説を。。。




【1】マットコート仕上げ

sinanju_mat.jpg

●赤:
 ガイア アルティメットホワイト(下地)→
 フィニッシャーズ ブライトレッド →
 フィニッシャーズ スーパフラットコート(ピュアシンナーで希釈)


-----<以下はガラスパール仕上げも同様>-----

●エングレービング部分:
 EVOブラック(下地)+
 フィニッシャーズ ピュアブラック → ガイア EXクリアー →
 ガイア スターブライトゴールド(メタリックマスターで希釈)→
 エナメルでスミ入れ&レタッチ後、ガイア EXクリアーで筆跡を隠蔽し、
 ガイア フラットクリアー


●襟の内側のグレー:
 ニュートラルグレーをベースにいろいろ調色w
(ウォームグレーにするために茶系などを混ぜた記憶が… スンマセン、忘れました)
 チューブ部分の明るいグレー:クレオス エアクラフトグレー
 最後にエナメルのフラットブラックでウォッシング


●頭部(赤以外)
 顎:ニュートラルグレー(一段濃い色はジャーマングレーをプラスしたもの)
 動力パイプ:グラファイトベースメジアム
 内部パーツ:グラファイトベースメジアム+ピュアブラック
 首:ガイア スターブライトステンレスとガイア サンセットゴールドで塗り分け



***

塗装についてのポイントは強いて言うなら2点ですかね。

<その1>

1つ目は「マットコート」の使い分けです。
マットコートのコート塗料は各社から出ているわけですが、
メーカーによって仕上りが違います。

今回赤を中心とした基本的な部分をコートした、
フィニッシャーズのスーパーフラットコートは文字通り
「スーパーフラット」なつや消しになります。
ピュアシンナーで希釈することで塗膜への食い付きも良く、
圴一かつ粒子の細かいつや消しになりますが、
かなり強いつや消しです。(ほとんどカサカサw)

逆にエングレービング部分をコートした
ガイアノーツのフラットクリアーは
1/4くらいの微妙なツヤが残るつや消しです。
なので、ゴールドのメタリック感を残しつつ
オトナっぽいつや消し感が得られます。

というように、一口にマットコートと言っても
狙いたい「つや消し感」によって使い分けると効果的かと思います。

*ちなみにフィニッシャーズのスパーフラットコートには
 ツヤの調整剤が付属していますので、
 あまり強いつや消しが適さない場合は調整する事ができます。



<その2>

金属色の塗装のベースについてですが、
基本的にはブラックで下地塗装をした上で、
一度クリアーを吹いて表面を均一にならしてから
金属色を吹くとキレイなメタリック感が得られます。
また、希釈にはガイアのメタリックマスターがオススメです。
(技術的なことはよく分かりませんがw、
 金属粒子を均等に分離させるような効果があるようで、
 圴一な金属感のある塗膜が得られます。)

ちなみに希釈したら“数分放置して粒子がよく分離するのを待つ”のがコツです。




【2】ガラスパール仕上げ

sinanju_glassparl.jpg

●赤:
 ガイア アルティメットホワイト(下地)→
 フィニッシャーズ ブライトレッド →
 ガイア ガラスパール(メタリックマスターで希釈)→
 極細コンパウンドで塗膜を磨いてから
 ガイア クリアでコート



***

で、ガラスパールの使用感ですが、

(1)3~4倍の希釈の場合、弱い圧だとエアブラシが詰まり気味になる印象がありました。
   高めの圧で一気に吹き切る感じが良さそうです。
  (ビビって低圧でボソボソやるとムラになったり梨地になったりしますので注意)

(2)下地カラーの明度差、色相差に関わらず圴一なパール感が手軽に表現できます。
   ただ若干パール粒子が大味な印象がありますので、
   小スケールのメカ物なんかだと、
   ちょっとオーバースケールな印象になるかもしれませんね。
  (逆にフィギュアとかで分かりやすくキラキラ感を演出する時なんかは
   イイかもしれませんね)

   この点では雲母堂のパール粉末の方が粒子感が細かくて
   メカ物に使うには都合が良いかもしれません。

(まとめ)
粒子感の好みはあるものの、
オーバーコート感覚でカンタンにパール表現ができるというのは
作業の敷居が低くて高評価かと思います。

普通に塗装して一部だけマスキングしてパール調にする
なんていうこともカンタンにできるワケですから、
使いようによっては面白い表現ができると思います(^^)

なので各々の狙いたい効果や
対象物のスケールに合せて選んでいただくのが
良いでしょうね。(→すごい当たり障りない結論でスンマセンww)




というわけで、
ざざっと書かせていただきましたので
参考になったかどうか分かりませんが、
ガラスパールについてはまた面白い使い方ができたら
随時レポートしますね。

ちなみにもっと画像が見たい人(いるのか?w)は
下のバナーをクリックしていただくと
それぞれの詳細ギャラリーに飛びますので
よろしかったら覗いていってください(^^)


●マットコートバージョン
sinanju_mat_banner.jpg

●ガラスパールバージョン
sinanju_glassparl_bannner.jpg
*こちらはオークションに出品しています。


というわけで、次回から新アイテムいきまーす(^^)/
ではまた~

  
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テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

シナンジュヘッドディスプレイ〈ガラスパールテスト〉-【1】

Category : シナンジュヘッドディスプレイ
こんばんは~(^^)



少し間が空いてしまいましたが、
ワンフェスで購入したガイアノーツの
ガラスパールの使用テストと、
積みプラの消化を兼ねて

0726_4.jpg


シナンジュヘッドディスプレイを
再び制作しています。
(しかも、通常塗装仕上げと
 ガラスパール塗装仕上げの2個分w)


前に作った時はロクに
制作過程を記事にしていなかったので、
せっかくなので工作ポイントを簡単に
まとめてみたいと思います。
(今さら需要があるかは疑問ですが。。。w)

***

●全体
 1つ1つのパーツ自体が大きいためか、
 割とヒケが多いので一生懸命ヤスリます。
 ボクは茂吉さんに教わったスピンヤスリで
 ごりごりやりました。(曲面に限る)

 sinanju_0821_1.jpg

 あとはスジ彫りの彫り直しや
 入りスミを彫ってやることでシャープな印象に
 なると思います。
 

●アンテナ
 側面のパーティングラインがかなり
 キツめに出ていたのでキレイに処理します。
 あとは好みで先端の鋭角化とスジ彫りを追加して
 大スケールならではの間延び感を抑えています。

 sinanju_0821_2.jpg


●顎および動力パイプパーツ
 顎部分には適宜スジ彫りを追加して、
 いくつかの部品が組み合わさっているような
 イメージに。(微妙に違う明度のグレーで塗り分けてます)
 あと動力パイプの保持部分は不自然なのでカットしています。

 sinanju_0821_3.jpg
 sinanju_0821_4.jpg
 sinanju_0821_5.jpg

 動力パイプもパーティングラインが残っているとカッコ悪いので
 丁寧に消しつつ、それぞれのパイプ間のスジはキレイに
 彫り込んであげると良いと思います。(0.2mmのタガネがぴったり)


●内部ヘッドパーツ
 バルカン基部は、キットのままだと
 単なるダボになっており、
 バルカンパーツと合せたときに穴が塞がってしまいますので、
 基部を開口し、金属パーツを埋めています。
 また、モノアイはキットの物を使わず、
 コトブキヤのパーツとオーロラステッカーを使用しています。

 sinanju_0821_6.jpg
 sinanju_0821_7.jpg


●エングレービング
 マスキングしやすいようにエングレービングのフチに
 入りスミを彫ってやります。
 直線はタガネ、曲線はケガキ針を使いました。
 とにかく彫り始めはチカラを入れずに、
 「すーっ」とディテールをなぞるようなイメージで作業すると
 上手くいきます。(逆にチカラを入れると必ず失敗します)

 sinanju_0821_9.jpg
 sinanju_0821_10.jpg


●ディスプレイアーム
 こいつもパーティングラインが結構キツめに出ているので、
 手を抜かずにキレイに処理してあげましょう。
 あと個人的な好みでぱっくり開いている肉抜き穴
 (たぶんディテールじゃないと思う)はエポパテで埋めています。

 sinanju_0821_11.jpg
 sinanju_0821_12.jpg


***

基本的に通常の作業工程でできる範囲の工作で
仕上げる予定ですので、上記のポイントに留意してあげれば
割といい感じに仕上がると思います(^^)

まぁ、もっと突き詰めたい人は
左右に分割されている頭部パーツを
接着して合わせ目消しして後ハメ加工するとか、

動力パイプを市販パーツで作り直すとか
するんだと思いますが、

ボク的にはストレスのない範囲の工作量で仕上げたいと思いますので、
今回くらいの作業内容で十分です。
(エンングレービングをマスキングするだけで
 それなりにストレスですからねww)


というわけで、塗装の仕上げ違いの頭部を
2つ比較してみると。。。

 sinanju_0821_13.jpg
 sinanju_0821_14.jpg

こんな感じです。
(机の上で適当に撮影してるのでパール感がうまく再現できてないですね。。)


というわけでもうひと頑張りして完成させて
きちんと撮影してアップしますね(^^)


ではまた~

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Author:YAS

2009年夏頃から活動中。キャラクターモデルを中心に色々とコツコツ作ってます(^^)
不定期ですが制作代行も行っております。お問い合わせはお気軽にどうぞ。(>Profile)

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