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ザクキャノン製作【5】

Category : ザクキャノン
こんばんは~(^^)



ザクキャノンは週末に
サフ吹きまして
現状はこんな感じです。

ザクキャノン_0412_1


後ろはこんな感じ(^^)

ザクキャノン_0412_2




で、前回から変わったところを
いくつか...


まず胸部ですが、
胸板を厚くした関係で
ダクトの上部分が間延びしてしまいますので、
小さいプラ板でディテールを追加しつつ、
スジ彫りを入れて情報量を増やしてます。

ザクキャノン_0412_3


ちなみに今回モノアイは
機体色とのマッチングを考えて
シャンパンゴールドにしています(^^)


次に腰回りですが、
フロントアーマーのスジ彫りを
変更しました。

ザクキャノン_0412_4


前回のスジ彫りでも別に良いのですが、
全体のバランスで見ると、
前回のものだと、機体全体が少し小さく見えてしまうんですね。
なので、外側に彫り直しました。

ラインのディテールというのは、
モノを見た時の目線の流れに影響するので


外側へ向かっているラインというのは
心理的に広がっていくように感じます。

(つまり、大きく感じます)



次に足周りですが、
どうしても納得いかなかった
ふくらはぎのパーツ分割ラインを処理しました。
(どうしてもディテールだと割り切れなかったので..)

ザクキャノン_0412_5


スジ彫りも、キットのラインは全て埋めて
(キットのラインをさらにタガネで深堀りしておいたので、
 サフを吹いたら瞬接で埋まり切っていないピンホールみたいな
 粗が露呈しました..)、
デザインを変更して掘り直しました。

少し野暮ったさが薄れて、現代的になったんじゃないかと思います(^^)



あと、n兄さんの「フチモデリング」の記事に触発されて、

(まだ読んでいない人はいますぐGO! マジでタメになりますっ)

おいらの現在の技術でできることで、
「フチ」に対して色気を加味できることはないかしら?と思案した結果、

「フチスジ彫り」を少々入れてみました。

(スジ彫りだったら、ゆっくり落ち着いてやれば、
 ボクにもできるかも~的な発想です)

ザクキャノン_0412_6


結果的には、やらないよりやった方が全然カッコいいと思いました(^^)
特にザクキャノンはミリタリズム溢れる機体なので、
こういうディテールで密度をアップさせると「それらしい」かなと思います。



あ、あと「フチ」で言うと、
腕の丸モールドもスジ彫りを側面まで入れつつ、
ピンバイスでビス穴を開けて
「それらしく」しています。

ザクキャノン_0412_7


次に、キャノン周りですが、
ジオノグラフィを参考に砲身内側に
ガード(?)をプラ板で作って追加しました。

ザクキャノン_0412_8


ただね、これ水平射撃をしようとすると、
頭部と干渉しちゃうので、まだ調整が必要ですね。


シールドについては、
割とシンプルにしようと思っていたのですが、
さすがに全体のバランスで見ると
小寂しいので、
少しディテールを追加する予定です(^^)

ザクキャノン_0412_9





というわけで、
だいたいカタチになりましたが、

表面処理がまだまだなので、
今週いっぱいはその作業と
ちょっとしたディテールの追加作業に時間を使いそうです(^^;)


ではまた~






<今日の1曲♪>

前回のリンプの親玉となりますが、
ニューメタルのパイオニアKORNでございます。
メタルミュージックが苦手な人にとっては、
イメージ的にもう全然ダメ、ってな感じかもしれませんが、

楽曲のアレンジセンスや演奏技術、
あとはとにかくVo.のジョナサンの魂と本能の歌声は
一聴の価値がありますよ。


(ジョナサンが一番デブってた頃のライブ..
 デビューした頃は「長身で細身のボーカル」と言われてたのにorz..)

ちょっと前の来日公演を観ましたが、
いや、とにかくジョナサンの歌が上手かった。
こんなに上手いと思ってなかったのでかなり驚いた記憶があります。
(ちなみにジョナサンのマイクスタンドは
 「エイリアン」の「H.R.ギーガー」がデザインしたものです.. すげー)




テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

ザクキャノン製作【4】

Category : ザクキャノン
こんばんは~


ザクキャノンはこんな感じです~(^^)
(あんまし前回の写真と変わってねぇです...)

ザクキャノン_0403_1

スパイクはいつものプレーンなデザインのやつに変更しました。
まぁ、こちらの方が「ありそうな」感じですかね。
(前回つけてたヤツは、06Rで使おうと思います♪)

後ろはこんな感じ...

ザクキャノン_0403_2


ツイッターでつぶやいていましたが、
毎日ホントに数カ所ずつ
スジ彫りが増えたり、
ディテールが増えたりという感じでしたので、

全体的な雰囲気はそんなに変わってないですね(^^;)


で、スジ彫りは...
下の写真の丸印部分が今週追加したところでございます。

ザクキャノン_0403_3

まぁ、もうちょっとスジ彫りを入れたいところがあるのと、
チマチマしたディテールを追加したい部分があるのと、

シールドが手つかず(オイッ!)なので、
もうちょっと工作には時間がかかるかなぁ...
(週末でがんばりますっ)


あ、あとビッグガン周りをちょこっと
いじりました(^^)

ザクキャノン_0403_4

キットのままだとちょいと寂しいので、

 ?プラ棒とプラ板で情報量をアップ
 ?稼働軸のあたりに外部パーツをつけて「らしい」感じに
 ?好みで丸ディテールを追加

したりしてみました。
(あとはピンバイス0.4mmでビス穴みたいなものをチラホラと...)


あと、塗装の準備として、
エアブラシの洗浄をしましたよ(^^)

エアブラシ_洗浄
(あ、ウチの前はお花見スポットらしいです...
 花粉症だから花見キライだけど)


ガイアノーツのツールウォッシュを
超音波洗浄機にエアブラシが浸るくらい入れて(250mlだったら全量)、
10分くらい洗浄したら、

もうモクモクと何色か分からない汚れが
中から出てきましたよ(^^)


で、ツールウォッシュを使って分かったこと、

それは、プラは溶かすけど、PETは溶かさないってこと。

と、いうのが、
洗浄機にはPETボトルをカットして作った漏斗で
ツールウォッシュを注いだわけですが、

洗浄後にツールウォッシュをどうやって戻すかを考えてなくて、
エイやっ!と洗浄機を傾けて、また漏斗を使って元のボトルに注いだところ、
当然少しこぼれて、洗浄機の側面が溶けました...

ま、少し表面が荒れただけで
使えなくなったわけではないので問題ないのですが、
間違ってキットのパーツに垂らしたりしたら、
結構大変かな、と思うので良い勉強になりましたね(^^)


ではまた~





<今日の1曲♪>

はい、賛否両論あるかと思いますが、
一時期は相当人気があったバンドであることは間違いないと思います。
フレッドダーストがブリトニーに振られた時に、
バラエティー番組で泣き言をぶちまけて以来、ダサ坊感がありますが、
(育ての親のKORNや、盟友だったエミネムにも一時期ディスられてましたし...)
おいらは今でもよく聴いてますよ。
おいらにとってギターのウェスはアイドルみたいなもんですからね(^^)
(リフのアイデアやステージアクション、全てが変態ですから。しかも、絵も上手いし)



去年サマソニで生で見れて感激したよ(^^)

ちなみに、おいらのギターの1本は
1音半下げのリンプ仕様にしてあります(テヘッ)



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ザクキャノン製作【3】

Category : ザクキャノン
こんばんは~


久しぶりの更新になりました(^^;)


ザクキャノンはだいぶカタチに
なってきました~

ザクキャノン_0329_1

まぁ、よく見るザクキャノンの画ですね。


じゃ、後ろから

ザクキャノン_0329_2


やっぱりMSVは

後ろ姿に色気がないとイカン

と思いますので、

おいらなりにできる範囲でちょこちょこと
手を入れてみました(^^)

ザクキャノン_0329_3


・細かいですが、スモークディスチャージャー(?)の
 ケツの凸モールドはパーティングラインがばっちり来るんで、
 整形するよりかは、穴開けて市販パーツを埋めてやるくらいの方が、
 手間もかからずカッコ良くなります(^^)

・ランドセルセンターのメイン部分は、
 陸戦モノよろしく、開口+メッシュで「それらしく」してやりました。
 あとはサイドに穴あけて、これまた市販パーツを
 埋め込んで情報アップ♪

・また、好き嫌いが分かれると思いますが、
 キャノンのケツと本体を動力パイプでつないでやりました(^^)
(まだ、スプリング状態ですが...)
 個人的にはダグラムみたいで好きなんですけどね...


ザクキャノン_0329_5


あと背中にしょってる2本の水筒みたいなやつは、
ホワイトオーガーからかっぱらってきた
予備砲弾ケースです。

ビッグガンの予備砲弾が入ってるんじゃないか??な???
(まぁ、「それっぽければ」良いのですよ^^)


ザクキャノン_0329_6


さらにランドセル上部に取っ手をつけてやりました(^^)

あ、そうそう、スモークディスチャージャーは
穴が微妙なのでピンバイスでしっかり開口してやって、
縁を面取りビットで薄くしてやるとイイですね。


それから、脚部ですが、

まず、大腿下部については、
内側のヒザアーマーの形に合わせてカットしてやると、
少し内部メカが見える感じになって「それらしい」です。

ザクキャノン_0329_7


また、ビギナーにとって
このキットで一番厄介のところが
ふくらはぎ周りにあるスリット群じゃないですかね。

抜きの関係だと思うのですが、
モールドが劇的に甘々なんですよね(^^;)

なのでデザインナイフとかタガネとかで
根気よくスリットをシャープに彫っておきましょう。

スリットの加工

これをやるのと、やらないとでは
仕上がりが雲泥の差だと思いますので...

ザクキャノン_0329_8

足首は内側部分を少しカットしてやると、
激しくカトキ立ちをしてもパーツが干渉せず、
足の裏を地面に密着して立たせることができます(^^)


ま、こんな感じで進めてます(^^)


これから細かいスジ彫りや
ディテール入れをして週末にはサフ吹けると良いなぁ、なんて
思っています(^^)/


ではまた~





<今日の1曲♪>

えっと、このバンドの登場はかなりの衝撃でしたね。
思想とアイデアが産んだ「リアル」と言いましょうか、
とにかくリリックが「リアル」なんですよね。
ま、かなり政治的なんできちんと理解するのはとっても大変なんですけど、
やっぱり「リアル」は音楽をゴツくするんですねぇ~

ホント好きで、2年くらいコピーバンドやってましたもん(^^)








テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

ザクキャノン製作【2】

Category : ザクキャノン
こんばんは~



ザクキャノンは今のところ
こんな感じです(^^)


ザクキャノン_0321_1

シールドは、とりあえず
エポパテをエッジに盛って、
面一に整形したところまで。

スパイクは...

これだとちとデカいので(←嫁にも開口一番「デカッ」と言われた..orz)、
ふつーのやつを注文中(^^;)


あと上腕部ですが、

ザクキャノン_0321_2

肩下部分を切削して開放したり、
二の腕の幅増しをしたりと、
基本工作を丁寧にしてみました(^^)


あと豊胸具合は、

ザクキャノン_0321_3

ま、こんな感じで良いんじゃないでしょうか。
結局前回よりも、もう1枚プラ板を貼付けておしまい。
(コックピットのハッチ部分も同様に0.5mmプラ板2枚を貼ってます)


頭部はスジ彫りをちょこっと入れたり、
見えないけど、ひさし下の肉抜き穴を埋めたり、
アンテナ周りをちょこっとキレイにしてあげたり、
程度な作業をしました(^^)

ザクキャノン_0321_4


まぁ、こんな感じで、
ストレスなく進めています~

最近ソルティックがおろそかだから、
そろそろ進めなくっちゃね(^^;)


では、また~





<今日の1曲♪>

今までは割とマニアックな選曲だった気がするので、
今日はメジャーなところで、
LAメタル隆盛後期あたりに流行っていたextremeです。
まぁ、当時ギター小僧だったおいらにとって
ギターのnunoは神様だったわけでして...





数年前にLAに留学中の親友のところへ遊びに行った時に、
近所のピザ屋で会いましたよ、nunoさんに(^^)/


nuno.jpg


いやぁ、嬉しかったですよ~、握手してもらったしね(^^)
でも、握手してもギター巧くならなかったですけどね...
(握手したら相手の能力を吸い取れれば良かったのに、HEROESみたいに)


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ジャンル : 趣味・実用

ザクキャノン製作【1】

Category : ザクキャノン
こんばんは~(^^)



ソルティックと同時進行で始めた
ザクキャノンですが...

やっぱりVer.2は素晴らしいキットなので
とてもスムーズに作業が進みます(^^)/



現状はこんな感じです。

ザクキャノン_1
(胸部のボリュームアップはまだ足りないですね...)



全体的な作業としては、
陸戦モノ特有のオイシいディテールが
いっぱいありますので、

そういったディテールのエッジ出し
(+逆エッジの彫り込み)に
時間をかけています。



具体的には、
顔のエアインテイク(?)を開口してあげたり、

ザクキャノン_3


シールドの裏とかの
逆エッジをしゃっきりと、

ザクキャノン_4


丁寧にやってやります(^^)

あ、シールドの表については
画稿を意識してちょっと改修中です。



あとは、ザク系の基本工作である
アーマーの幅増しとか、
胸部のボリュームアップとか、
そのへんを押さえつつ、

重力下での運用に特化した
モビルスーツよろしく
ディテールアップしていけば

ザクキャノン_2
(アンテナはラビットタイプをピンピンにしています♪)

すんなりカッコいい
ザクキャノンになるんじゃないかなぁ~
なんて思っております(^^)/



やっぱ、ザクは楽しいわ♪



では、また~






<今日の1曲♪>

はい、今回はおいらが学生だった頃に
所属していたバンドサークル内で流行っていたバンドです。

当時としては新しい、ファンキーなメタルバンドでございまして、
90年代のスケーター御用達バンド「Suicidal Tendencies」の
Mike Muirのサブプロジェクトです。

ベーシストは現MetallicaのRobert Trujilloで、
超ファンキーなスラップがめちぇめちゃカッコえぇ(^^)





こういうの見るとバンド演りたくなるんだよなぁ~(^^)

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プロフィール

YAS

Author:YAS
キャラクターモデルを中心に完成見本製作や依頼品製作、不定期ですが月刊モデルグラフィックス誌にて作例を製作させて頂いています。本業は東京にてグラフィックデザインの仕事をしています。

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